バルバコアでディナーさて、今日は後輩たちとの楽しいディナー。音大卒業後の道……それは険しく悲惨なのか、それとも、音楽に魅せられた道をひたすら行く喜びなのか。

答えは常に宙に浮いたままですが、それぞれに頑張っている教え子たちをご紹介します!

六本木ヒルズのブラジルのシュラスコ料理「バルバッコア」に集合。肉、肉、肉・・・とにかくそれはそれは美味しそうに焼いた肉を、次々とみんなで食べまくりました!ビーフのあらゆる部位を、焼き加減最高の状態でテーブルに持って来てくれて、切り分けながらサーブしてくれます。おもに私の好きな赤身。もうお腹いっぱいでもついつい食べてしまう!苦しいです。。。

ま、お肉の話はともかく、後輩たち活躍ぶりに話を移しましょう。

深谷ますみさんは、パリ通信で私のブログでもおなじみの存在。桐朋を卒業後パリに留学し、今年最優秀トレ・ビアンの成績で、パリ国立音楽院のコレペティ科を修了。もう1年パリに残って、仕事を探しながら学生を続けます。

フランスで仕事を得られるか、日本に帰って来るか、大事な時期にさしかかっています。私の希望では、コレペティで優秀な成績を修めたのだから、フランスで仕事に就けるようにもう少しねばって欲しいところ。彼女ならそれは手の届かぬ夢ではない、と思えるのです。どこかのオペラハウスに所属できるか、歌の伴奏者として活動をしていくか。語学も優秀な深谷さん、この1年は正念場です。

 

桐栄哲也くんは、同じく桐朋を卒業後、ベルリン国立音大でラピツカヤ教授、パリのエコール・ノルマルでカツァラヴァ教授に師事して昨年夏に完全帰国しました。活発に演奏活動を開始しています。

教えることも少しずつ。でも今はとにかく弾いていきたい!という希望で、演奏を主体に頑張っています。来年2月14日には東京文化会館小ホールで演奏連盟主催のリサイタルを行います。

 

黒崎裕子さんは、前橋市で黒崎ピアノ教室をやっています。今年は年長の生徒さんがピティナA2級地区本選で優秀賞を受賞。素晴らしいですね。演奏活動も前橋と東京と両方で展開しています。

間もなく実家を半分出て、週末は東京に住む予定。勇気ある決断です。ピアノも弾くんでしょうねっ!

 

そして妹の黒崎朋子さんは、芸大の声楽アルトを卒業。ただいま留学先を探しています。この夏もイタリアのサマーセミナーに参加し、エヴァ・メイに師事するはずがキャンセルのため別の歌手のクラスに。

セミナー後、南仏のオランジュ野外歌劇場まで一人で出かけて行き、『イル・トロヴァトーレ』で歌うアラーニャを観てきたという、これまたなかなか頼もしい存在です。

 

というわけで、みんなそれぞれに音楽の道に居どころを見つけて歩んでいます。エンドがない道だから、いつももっと先、もっといい演奏を模索して顔が輝いている!ホント、頼もしいお仲間です。