楠原先生の門下生になって初めての発表会が終わりました。何回人前で演奏しても、弾く前の緊張感は変わりません。いつもドキドキします。

yuka_kato_001私は4月から中学生になり、生活環境が大きく変わりました。通学時間が長くなり、クラブ活動もあり、学校の課題も時間がかかるものが多いので、新しい生活に慣れるまでは大変でした。ピアノの練習時間が思うようにとれず、気持ちばかり焦るときもありましたが、練習のやり方を工夫して、小学生の時とは違うアプローチでピアノと向き合うようにしました。
「量より質」という作戦です。楽譜を持ち歩いて、通学の電車の中で譜読みをしたり、曲のイメージ作りをしたり、ピアノを弾く時間がとれない分、弾かない時間を最大限利用しました。

発表会では、バッハ 平均律第1巻13番とドビュッシー 子供の領分より「雪が踊っている」を演奏しました。
バッハの三声の弾き分けは思っていたよりも難しく、なかなか自分の思い通りの音のバランスにならず、苦労しました。自分の音を聴くということの大切さと難しさを感じました。
ドビュッシーは表現したいことの前に技術が立ちはだかり、曲をつかむまでに時間がかかりましたが、レッスンで先生にいろいろなことを教えていただき、曲が少しずつ立体的になっていく感じが楽しかったです。

yuka_kato_002本番では、自分らしい演奏ができたのではないかと思います。

学校生活とピアノなどの学外活動との両立は大変な時もありますが、その時々でベストをつくし、先生や家族に相談しながら自分の世界を広げていきたいと思います。これからもいろいろな曲を弾いてたくさんの音に出逢いたいです。