Onlineレッスンも少しずつ軌道に乗ってはきました。

しかし結局。。。思うところがあります。

先日、まりちゃんと祐輔くんのFacetimeを使ったonlineレッスンは、譜読みの曲が多く、とてもスムーズな進行でした。

その後のレッスンにみえたヤギさん(再度言いますが、山羊ではありません)。お家がすぐご近所なので、レッスンは今まで通りこのレッスン室で行っています。

そして。。。

シューベルトの『楽興の時』第2曲が大変素晴らしく仕上がっていました。

それは耳に心地よく、しかも説得力に富み、ピアノの楽器本来が持つ響きがこの部屋に蘇りました。

電子音に慣れてパサパサに乾いてしまった耳の感覚に、再びしっとりとした湿潤がめぐってきたようです。

砂漠の旅でようやくたどり着いた緑とオアシスのように、求めていた水をやっと得た癒やしの潤い、癒やしの響きだったのです。

私自身がピアノを弾いているのとはまったく違う喜びを感じました。

何も変わらない。。。私が求め続けてきたものは。これからも変わることはないのだと、コロナウィルスは教えてくれたのでした。