11月11日は第一次世界大戦終結の日。そしてポーランド独立回復100周年🇵🇱の日でもあります。

ポーランド大使館主催の記念行事とコンサートが、両国にあるすみだ北斎美術館で行われました。

シレジア・カルテットによる演奏で、シマノフスキの弦楽四重奏曲第1番作品35、第2番作品56。

第1番は作品番号からして、ピアノ曲では組曲「仮面」と同時期の作品で、作風も仮面を思い起こさせるものがあります。

第2番は晩年の曲。

ピアノ曲では2つのマズルカがあり、これも曲想が似ている部分もありましたが、マズルカよりずっと具体的な構造がわかります。

そして最後に、グラジナ・バツェヴィチの弦楽四重奏曲第4番。

バツェヴィチのピアノ・ソナタを聴いたことがありますが、それは全曲を通してトッカータ的な作風で、これはもっと物語性に富む豊かな曲想を持つ作品でした。

初めて聴く作品ばかりなのですが、ピアノ作品よりも弦楽四重奏という編成上、音楽の構造がずっとよくわかり、魅せられました!

とにかく何から何までポーランド尽くしでした🇵🇱

 

すみだ北斎美術館は、相撲部屋やちゃんこ鍋屋や大江戸博物館の並びにあって、両国では異彩を放つ建築で、シルバーの切れ上がったV字がすごく斬新。

突如この建築物が現れることに驚きますが、遠景のスカイツリーとは双璧を成して調和しています。

ポーランドのクラコフにある、日本技術美術博物館=通称マンガーにあるヤシェンスキ浮世絵コレクションとの関係で、特別に会場をここに設定したそうです。

ご招待頂いたポーランド広報文化センター長のマリアさんと記念のショット!

ポーランドな一日でした!🇵🇱