バッハコンクール3,4年生部門Cカテゴリーで、もも子さん(小3)が嬉しい最優秀賞を受賞!並びに、特別賞のサン=オートム賞受賞!!

燦然と輝くトロフィー!よく頑張りました。

演奏したのはインヴェンション第4番ニ短調です。

この曲はテーマに鍵があり!

一見するとどうということはないニ短調のただの音階ですが、第7番目の音だけが1オクターブ下がっているのです。

そのことによって、その音が音階の谷となり、幅の狭い減7度という音程が生まれます。

この形の音階が、さまざまな調性で最後まで途切れることなく、ずっとシークエンスされるのです。

またこの音階の形状が十字架を示しており、バッハはこの音形を受難曲など宗教曲にもいくつも使用しています。

途中に出てくる長いトレモロは、火のような激しさを持ち、十字架の恐怖を表現しているかのようです。

情熱、ドラマ性など、インヴェンション15曲の中でも『短調のドラマ性の表現』においては随一だと感じます。

それらをもも子さんは非常によく理解して習得し、各トリルも緻密に入っていました。

とにかくおめでとう!

次の大会へ向けてまた一生懸命取り組みましょう。